フジヤ(TSE:2211)が2026年12月期の中間決算を発表しました。売上高は59億4,100万円で、従来予想を2.4%上回りましたが、利益面では大幅な下方修正となっています。
営業利益は当初予想の7億円から2億9,700万円へと57.5%減少しました。主な要因は、新設した飲料製造施設の立ち上げコストの増加と、菓子事業における顧客来店数の減少です。この営業利益の圧縮に伴い、経常利益も8億円から4億5,800万円へ42.7%減少し、親会社株主帰属当期損失は7,400万円となっています。
ただし、6月以降の状況には改善の兆しも見られます。飲料セグメントの出荷は予想を上回る堅調さを示し、菓子事業でも顧客来店数の回復傾向が確認されています。経営側はこうした前向きな動きが通期業績の回復を支援するとみており、通期予想については現在のところ据え置いています。
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